美しく軽率なジャニ活

美しく軽率なジャニオタの日常

Summer Paradise 2021 #8

【Summer Paradise 2021 8/20~8/30】


前回の基俊介に沼落ちした話はこちらから↓

https://hasunoha11.hatenablog.com/entry/2020/09/11/180540?_ga=2.250792719.888717707.1630568794-90501112.1630568794




去年のサマパラ配信で7人を知り、基俊介に落ち、1年後こんなに幸せな夏を過ごせるだなんてあの時の私は思っていただろうか。


クリエでの7人も本当に素晴らしかった。
でもそれを遥か軽く越えてくる程のパフォーマンスと熱と、そしてIMPACTorsとPINKyが作り出す世界。


初日からオーラスまで6公演行く中での成長の仕方もスピードが凄くて、どんどん熱は乗るし、どんどん表情も良くなっていくし。
初日とオーラスでのTOTWではもう今に懸けてる覚悟が伝わりすぎて。



『好き!』『大好き!』『IMPACTors愛してる!ウェーイ!』とかじゃない、もう感動しすぎた。
魂震えちゃったわけよ。

もうさ、スターティングオベーションが止まらない。(止まらねぇぇぇぇ!!!/喜びの歌)

生ーきてぇーるー!たぁーだ、それぇーだけぇーでぇー!!(歌うな)




そして自分が知っている基俊介、自分が去年から見てきた基俊介の魅せてくれる世界がとんでもない事になってた。



歌も上手くなってるし、ボイパやラップもめちゃめちゃ魅せ方が上手くなってて。
自分のやりたい表現が形になってきてるんだろうなーって。


正直さ、ラップとボイパに関してはクリエの時は上手くはなってたけど想定内っていうか。
(誰目線って感じよな、ごめんけど)

椿とのWラップ最っっ高にカッコ良かった。
ボイパもカッコよすぎて【スーパー基タイム】と呼んでおります。



そして歌声がめっちゃ良くて。
高音は割りと柔らかくて可愛い印象だったけど、今回はめちゃめちゃにその高音に【雄み】があるわ【色気】もあるわで。

そして低音も爆イケ散らかしてるのよ。
高音はまだイメージ通りの歌声でもある部分は多いけど、低音って今まであまりなかったから、また違った魅力が爆発してて何度も軽率に死んだよね。

高音は子宮が疼く感じで、低音は脳みそが興奮させてきたよね。(なんか表現がただの変態やろう)


もうさ、こちらの女ホルがお祭り騒ぎよ。

ホルモン繋がりで関係ないマルチョウとかミノとかも体内で生産されるんじゃね?ってぐらいのフェスティバル状態。



  
そして基俊介と言えばダンス。

俊のパフォーマンスは憑依型のダンスとかよく言われていて、曲によって人が変わる。

だからよく表情がピックアップされやすいんだけど。
まぁ実際に100億回ぐらい俊の表情に墓に放り込まれたよね。
(墓立ちすぎて今回も霊園の土地を買い足しました)



でもさ、とんでもない事に気付いちゃったのよ。
今回のサマパラでは顔の表情よりも【手の表情】がこの人は凄いんじゃないか?!?!


振り返る中で気付いた瞬間に、自分の中でストーンと腑に落ちたというか。


サマパラでの俊のダンスを色々と思い出した時に、手の動きが異様に色気を放ってたし、そういえば手をいつも以上に見てたわーってのを思い出して。
PINKYとかSo Sickとかだけじゃなく、TOTWやWFとかバチバチにカッコいい曲でさえも。



そしてそれを思い出したら『うっわぁぁぁぁぁぁ』くらって爆死!
(塵となり灰になってる)


胸元とか腰の動き、首肩の使い方ももちろんエグいんだけど、それを彩ってるのは手の表情。
いや、彩ってるは違うわ、うーん何て言えばいいかな?

・・・あー分かった、基俊介そのものだわ。
グループの中でメインだったり目立つポジションではないけど、バランサーだったり土台的な役割だったり。
裏方のようでそれがあるから回ってる、脇役が実は主役みたいな。
(上手く伝わってるといいけど)


あーほんと、この人ほんっとに凄いわ。
俊ちゃん、アナタ凄すぎて大草原の中に大の字になってるよ、私。




でさ、基俊介の何が1番好きってメンタルなのよ。
顔だったりパフォーマンスだったりも、もちろん好き。
でもそれも全て基メンタルがあってこそなわけで。

人それぞれ好きに応援すればいいし、それぞれが見てる基俊介やIMPACTorsがいて。
そしてそのどれもが正解。


私はあの強いメンタルがあるからこそあのパフォーマンスや俊が見せてくれる全てにおいて、繋がってるのを感じるとそこで滾っちゃうんだよねー!!



24日更新のジュニア日記。

正直、何が起きるか、いつどうなっちゃうかわからない世界だから、できることはなんでもやりたい。ただひたすらにメンバーと、そしてPINKyのみんなと突っ走りたい。
後悔したくない。
今回こられなかったひとのためにも、もっと大きくなって絶対に会えるように頑張るね。


【後悔したくない】


この業界に入って1度も手を抜いたことがないと前に言いきっていた時に凄いなって思って。

そして今回のサマパラでこの言葉に全てが詰まってて。
後悔したくないだなんて生きてれば誰もが思ってる事じゃん?
でもそれに本気で向き合って進み続けるって覚悟決めてる人間しか出来ないのよ。


そして、それを体現してるのが基俊介。


オーラスの挨拶で私の大好きな基メンタルがバーンって伝わってきた言葉があってさ。

ちなみにオーラス前日の挨拶ではクリエのオーラスでも言っていた『風は僕たちが浴びます』って。
でもさ、それに関しては多くのPINKyがこう思ったんじゃないかな?


『いやいや、一緒に浴びるよ、むしろこっちが浴びとくから7人は好きに自由に暴れなよ』って。



俊は器用なようで実は不器用な人。
言葉で伝えるのは得意じゃないから挨拶の中で何度か『何て言えばいいかな?』って自分の気持ちを一生懸命に伝えてくれてて。


実際にIMPACTorsにはネガティブな愛のない言葉を投げる人もいる。
そしてそれを本人達も分かってるし知ってる。
それによってPINKy達が傷付いてるんじゃないかって。
これは個人的な考察でしかないけど、【そんな風にさせてしまってるのは自分達の力不足なだけ】
きっと彼らの事だからそう思ってるんだろうなって。



『皆もきっと色々聞きたくないことだったりとかあると思うんだけど。あのー、皆は堂々としてくれてれば、それが僕らは1番幸せです。』


『堂々としてくれてれば大丈夫だよ』とか『堂々としていられるように頑張るね』とかではなく、『それが僕らは1番幸せです』

その言葉が私の大好きな基メンタル。


ネガティブな言葉を目にした時に落ち込んだりイラっとしたりするPINKyもいると思う。

でも心が反応してる時点で、どこかで彼らに対して思ってしまっている図星な部分があるんだよね。

IMPACTorsに対して絶対的な確信があれば、何を目にしたり聞いたりしても反応すらしないのよ。
(あ、ただそれが間違ってるとか正しくないとかではないからね。どんな自分も正解)


だから、こっち側も自分の担当に確信を皆が持てればもっともっと突っ走れるんじゃないかな?って思うんだよね。

だって、さっさとデビューしてほしくない?笑
IMPACTorsってこんなに最高なグループなんだからさ。
今回来られなかったPINKyへも届けようと愛がいっぱいのパフォーマンスしてくれてたよ。





『グループを組んで1年でこのレベルなの凄いね』とかいう言葉すら簡単に言ってしまうのは失礼なのかもって思えてしまう。

次はこのグループがデビューしてとか、次の会場はここっぽくない?とか。
サマパラ前までそう考えてた。

でもそれって違うわ。

彼らが次に見てるのは横浜アリーナであり爆速で辿り着くデビュー。

だって彼らが目指している場所はデビューじゃないんだもん。
デビューのその先の先の景色。




挨拶では全員が【僕ら】【僕たち】って何度も使ってた。


『これから先、僕たちに立ちはだかるものは沢山あると思います。でも改めてこのメンバーであれば、どんな風だろうが、どんな困難なものだろうが全部僕たちは払い除けて前に進むことが出来るって改めて確信しました。』

我らの基俊介がこう言ってるんだからそうなのよ。
確信しちゃってるんだもんなー。(かっけぇー)


7人全員が横一列で一緒に突っ走ってほしいって言ってるんだもん。
もうさ、やるしかなくね?




IMPACTorsを見てると何だか映画を見ているような感覚になる。
その映画のラストがどんな結末なのかを私は知りたい。
結末のその先の先の景色をIMPACTorsとPINKyで見てみたい。


あーーーーーー!!
IMPACTorsと基俊介に出逢えて幸せだぁぁぁぁーーーー!!!!!(影山拓也バカでかボイス)



IMPACTorsと初めて過ごした一度きりの最高の夏、そして素敵なPINKyたちと出逢った一生の宝物の夏だった。

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基俊介【クリエC組】を見つけた夏#7


hasunoha11.hatenablog.com

 

 前回まさかの担当が増える、びっくりびっくりBINBIN何だかとっても素敵ねいーでしょ状態に。(おジャ魔女どれみ

そんな中、世界中がコロナの恐怖や不安に支配され始め、この先どうなるんだろう、現場はなくならないよね?ツアーはどうなるんだろう??とそんな日々を過ごす毎日。

 

結局、関ジャニ∞の47都道府県ツアーも中止。

予想はしていたものの、東京公演が当選していた私は中止のメールが実際に届くと涙が止まらなくなり、その日の夜は泣きながら寝てしまいました。

次の日は目がぱんぱんだ状態。

だって、めっっっっっちゃ楽しみにしてたのよ。(そりゃそう)

コロナに対しては不安に支配され今を見失わないように強い気持ちでいたけど、現場があってこそだから大好きな人に逢えない世界を目の前に突き付けられると自分が思っていた以上のダメージ。

 

それでも変えられない現実を嘆き続けていても仕方がないと、割とすぐに切り替えて担当からの配信などから伝わるエネルギーで元気を貰ったり、緊急事態宣言解除後はオタ友と円盤を観て騒ぎ倒したり、コロナと共存しながらのジャニ活は気付くと楽しめるように。

7月28日なにわの日の関西勢の生配信はオタ友と一緒に見たのですが、楽しすぎたのと彼らからの生配信のエネルギーを受け取りすぎた結果、エネルギーを出し切りすぎて次の日は放心状態で職場に。(お前、どれだけくらってんだよ)

彼らも出し切ると倒れこんだりする時もあるけどこんな感じなんだなと、お前ら一緒にステージ立ってたんか?!ってぐらいの放心状態。笑

 

その後の思い出の松竹座からの配信も含め、自分にとって現場がどれだけ大切な場所で大好きな場所なんだなと改めて実感させてもらいました。

もうこの頃には今の状態の環境にも慣れて『まぁ、現場は来年だな。それまでは現場に向けてさらに美容に仕事に頑張ろー』と平和に過ごしていました。

だが、過去の私に言いたい。

(おい、平和に過ごしてますじゃないんだよ!まもなくとんでもない人と出逢うぞ!!秒で死ぬから先に墓建てとけ!)

 

そうです、【基俊介】との出会い。

そして今の私が何故か確信してしまい、思っていること。

この子が最後に担当にする子なんだろうな。

もっとラフに好きになればいいのですが、ガチ勢なので担当にした以上は全力で追いたい性分。

コロナになってから色々と振り返った人もいると思うけど、私もその中の1人。

今の自分にとって必要なものだけにしようと人間関係や環境など色々と手放した結果、エネルギーは滾りまくりで、安田章大からの発信される言葉でまた命の有難さなど自分自身もアップデートされる日々。

どんどんクリアになりそんな矢先の出来事でした。

 

ここからはオタ友とのやり取りやその時の自分の事など時系列で整理してみたけど正直、今年に入って担当がまた増えるって何事?!

最初は何でこんなことになっているのか8月15日の出会いから咀嚼して消化するまでに1ヵ月近くかかってしまう事態に。

あー重めのオタクって大変だよね。笑

ではどうぞお付き合いください。

 

 

ちゃかパラの当日、オタ友から感想を聞かされたこの日。

友達も掛け持ち組で影山君のことは前から聞いていたのでクリエCとゆうワードは知っていた。

『クリエCみんなレベル高くて凄いよ、推せる。今度一緒に見よう!』

私たちは自分の担当じゃないグループでもお互いに好きなものは共有して一緒に楽しもう!好きが沢山あるって最高じゃん!!ってスタンス。

大切な友達の大切なものを共有するのって楽しいし嬉しい。

例えば彼女が好きなジャニーズWESTの円盤を観て、何の思い出もないし知らない曲だらけでも、汗だくになるぐらいに騒ぎまくりで容易に泣く感受性モンスター。

なので今回に関しても共有しようってなったのですが、さすがに無所の子たちを共有するのは少し勇気がいったと後日聞かされました。

でも、それが今の出会いに繋がったと思うとエモエモのエモだなと。

ただこんなに秒速で沼落ちするとは思っていなかったと。(私もそう思う。笑)

「基ちゃんと出逢ってくれて、見つけてくれて、好きになってくれて有難う。」そんな嬉しい言葉を彼女はくれたけどそれはこっちのセリフ。

 あの時、誘ってくれてありがとう!ナイシィーーーーー!!

 

 

【クリエC初単独公演日】

『初めてのサマパラ行ってきます!緊張して死にそう!』と友達からの連絡。

公演後も『無所は分からない事だらけで困る。』など興奮しながら影山君を語る友達に対して『無所ってほんとオタ大変よねー(鼻くそポリポリ)』とまだ他人事の私。

この時はまだ影山君以外、誰も知らないので興味を持つ理由がなかったです。

あーあ、吞気にしちゃってるけどこの後凄いもの見るんだぞ!と両肩を掴んでぶん回したいぐらい。

 

 

そして運命の日。そうです、Cパラ鑑賞会。

実はこの日はただご飯の約束をしていただけで見る予定はなかった。

食事も終盤になり友達が『ねぇ、明日早いの?』と。

関ジャニ∞横山裕から『明日の事は気にすんな』と、村上信五から『バカになろうぜ』と教えられ、育てられてきた私たちは頭がおかしいので次の日が早くてもジャニーズ欲には忠実。

クリエC組のサマパラを観ないかと誘われ、鑑賞会が開催されることに。

あまりこの日の事は記憶にないのですが、初めて観る基俊介のダンスに口元がえろい!可愛い!などと言っていたような記憶はなんとなく。笑

しなやかで余韻があり、色気のあるダンスが凄く好みだったので少しだけ気にはなり始めていました。

 

 

『家に帰って水泳部を観たけど、基最高でした!見な!』

と次の日友達からの連絡。

前日に放送されていた炎の体育会TV水泳部の放送があり、それに出演。

Cパラをきっかけに可愛いと言い始めてはいたけど、『水泳部の子、名前なんだっけ?』『あ、基ちゃんか。』『見たけど水泳部のは特にって感じだったわー』と感想を言っている過去の私。

名前すら憶えていない、可愛いところとダンスにしか興味がない。

放送も全て観ずに途中で飽きてしまい、最後まで観ていない。

(へいへいへい!あんた、後にまた水泳部見返して号泣するからな!!)

好きの力って凄いよね、今は何度見ても魂震えっちゃってるんだからさ。 

でもね、興味ないとか言いつつちゃかりプロフィール調べてんのよ。

(あれ?好きが始まってない??)

 

 

そしてついに「基俊介」とネットで調べ始めるのです。(あんた、調べ始めたらもうそれ、好きやで)

初めての滝沢歌舞伎の出演が決まった日に家に帰って嬉しくて泣いたエピソードを知り、好物のつぶ貝とハンバーグを奢りたいと言い出す。(すぐお金払おうとするのやめなよ)

さらに友達から滝沢歌舞伎2016年リハでの「ワン、ツー、スーリ、フォ!」事件の動画が送られ見終わるとザワつき始める。(ねぇ、認めなよ、好きって)

 

 

島TVを色々と見ていると「虹」に自分で振り付けした動画を見て衝撃が走ったのです。

「え・・何これ、何このダンス、表情。うわっ、泣きそうなんだけど意味わかんない。ちょっ、ちょっと待って待って(連続で再生する)うーーーーわ、は?は?は?凄いんだけど。え、言葉で表現できないけど凄すぎる・・・。え?」

島TVは無音バージョンだったのでYouTubeで音付きの動画を見つけたのですが、ただただ感動してしまい、たった30秒ほどのダンスに詰められた表現力に圧倒されてしまったのです。

それを友達に正直に伝えると『もう好きじゃん、YouTubeで検索してる時点で好きだから。笑』

 まだ認めたくない私は抵抗するも『ねえ、言わないで!まだそれだけは!・・・好き!!!』

(最初好きって認めるの怖くない?私だけ?)

そしていつもしている謎のダブルピースが可愛すぎて即死。(あれ、何?ねぇ!!あの可愛い生き物何------?!?!ピーーーーーーー←心肺停止)

今だから言える、ただ可愛いだけなら好きにはならなかった。

さらに島TVの「もといですぅ。」で完全にやられてしまう。

 

『ちょっと無理です、共演NGです。』(は?何の話?)

 

『基ちゃんのダンスを生で観るまで死ねない!観たらもっと死ねない!!』(めっちゃ生きるじゃん)

 

『シンプルに頭かじりたいぐらい可愛い。わかる?』(シンプルって何?落ち着け)

 

『ライバルは岩本照。』(もうお前大丈夫か?)

 

『現場でウチワに好物のツブ貝とハンバーグの写真貼っておびき寄せようよ。』(ねぇ、一回、座ろうか、あったかいお茶淹れるね)

 

 

『クリエCの何がいいってさ、初めてがまだまだ沢山あるところだよね。いつか手紙を書いた時に宛名にグループ名を書く初めてもあるのかって思ってちょっと泣いた(爆笑)』

友達からきたLINEを読んで感慨深かった。

よく笑いながら言ってるのが『デビューしたらグループ組む前から推してましたってマウント取ろうぜ!笑』

いつになるかは分からないけどようやくグループを組めそうな今、夢を絶対に叶えてほしいし、思いっきりマウントとる未来が来てほしいと心から願うばかり。

 

 

無所属だとメディアや媒体の露出が少なかったりで情報を集めるのが意外と大変。

そんな中で色々と基俊介の情報を集めてみた。

 

「ツブ貝とハンバーグ、お肉が好き」(ツブ貝って渋っw)

 

「トマトとメロンが苦手」(それ以外にもあるなら教えてくれ)

 

「2つ上にお姉ちゃんがいて、よく化粧品の話をする」(可愛いの暴力)

 

「韓国語でファンレターを貰ったから少し勉強した」(え、優しいアニョハセヨ)

 

「長所は謙虚(を心がけてます)」(そのカッコの部分がもう素敵すぎて禿げるわ!)

 

「短所は話が長いところ」(いくらでも聞いてやる、何か呑む?←お酒出そうとするな)

 

「女性のタイプのは年上の品のある人」(年上なので朗報です、品は買ってくるね、金ならある←そうゆうとこ)

 

ボイパとドラムも出来る(くぅぅぅーー天才じゃん!100億点!)

 

照ちゃんとジーコと温泉に行ったことがある(誘ってくれよ)

 

照ちゃんの誕生日にお礼にカフェデートをプレゼントした(何そのプラン、可愛すぎて白目)

 

母親をママと呼ぶ(可愛すぎて死。墓建ててくるわ)

 

自分の行った嵐のツアーのバックについていた(ディスティニィーー!!!!←うん、深呼吸しよっか)

 

 

この日もオタ友とCパラ観賞会。

2日連続でやるとゆう奇行。

待ち合わせ場所に向かう電車の中で携帯でCHUDOKUを観てたら、カッコよすぎてしんどすぎて謎にえずく現象が起こる。・・・悪阻か?(しんどすぎて頭抱えるよね)

 

 

そして毎日Cパラをリピし始めるのです。

もう沼、基俊介のとんでもない沼。

何回観ても飽きないし、色んな発見があってどんどん観たくなる沼。

1公演目と2公演目、同じ曲でガラッとダンスを変えてくる鮮やかさ、ウインク協会の回し者なのか?!ってぐらいのウインク祭り、曲によって人格が変わるようなパフォーマンス、そして何より本当に楽しそうに幸せそうにステージに立つ姿。

カッコよさと可愛さの振り幅にやられた結果、何度も殺され墓が建ちすぎて霊園を開き始めるのです。

霊園結構広いから墓建てたい人はお気軽にお問い合わせください。

 

 

【Jr祭り観賞会】

グループ名があるJrの中で名前がまだない7人。

ファンの中ではもしかしたらグループ名の発表があるんじゃないか?そんな声もあったけど、結局発表はなく終わった。

なんかさー、最近好きになったとはいえ悔しかったんだよね。

あれだけのパフォーマンスを単独公演で観てたから、まだなのかと悔しい気持ちが出て来た。自分が出来る事って何だろう?

 

 

 

9月1日に新の島TVのBD動画がアップされた。

Cパラでの新のセンターは見ていて正直パフォーマンスが弱いなって思っていた。

センターでそのグループのカラーや勢いが決まったりする事もあるから。

でもこの動画を観て新に対する印象がガラッと変わった。

 

『みんなが頑張ってくれてるの、7人は知ってるから。』

 

その言葉を聞いて新がセンターになった意味を理解した。

言葉に嘘がないし、この子、強いな。

後にライブ後のインタビューでグループ度の点数を他のメンバーは30点や60点とつけている中、100点をつけている。

「団結力に欠けると思う部分は何ひとつないよ。ここから先も120点、150点とどんどん点数が上がっていく一方だと思う。」

グループはセンターだからこそ引っ張れる力があると思うし、必要になってくる場面もある。

これから色んなことを経験していくなかで踏ん張りが必要なそんな時に、「俺たちは100点だから大丈夫」って言えるセンターって最強なんじゃないかなって。

 

 

「夢はグループを組んでデビューすること」

基俊介の夢を知り、私もその夢に乗っかることに決めた。

ふと前に見た炎の体育会TV水泳部を見返してみた。

最初に見た時はストイックな基俊介に全く興味を示さなかったのに、沼落ち後の私は人が変わったように見入ってしまった。

なんなら心動かされて彼の想いの強さに感動して号泣するほど。笑

 

「オリンピック選手と戦うことを目標にしているっていう、もの凄く大きな目標があって。そこに向かってほんとに目標にしてやってるのかな?ってちょっと思っちゃったところがあって。正直そのたまたま見かけた時とかに、なんかあんまり練習に覇気が無いというか、ここに勝ちに行こうぜって気持ちが無いと、ここが固まってないと、チームワークって何だろうって思っちゃってて・・・。例えば俺だったらね、俺は100%1位で1kmぶっちぎりで普通に泳ぐつもりでいる。」

 

「みんなライバルじゃないですか。この合宿を通してそのリレーメンバーを決めるわけですから、正直なんか馴れ合いはいらないのかなって思ってて。」

 

「言葉で説明するのは僕は苦手なので、今日の水泳だったりボクシングだったり(姿勢で)伝えられる事はいっぱいあると思うんで。」

 

「だとしたらチームワークって何だろう」その言葉がすごく響いた。

こうやってグループの事を想ってるし想える人なんだって。

むしろそこまで人に対して想えるところに憧れてしまう自分がいる。

私自身もこれから新しい仕事の環境が始まり、挑戦していける環境に飛び込む。

そのタイミングで彼の仕事に対するストイックさや情熱を見て「あ、全然自分もっとやれるし、やれてないわ。ここまでやらないとダメだわ。」と刺激をもらった。

チームのために全力だけどライバルでもあるから馴れ合いはいらない。

でも何が何でも目標はチームで達成する。

こんな人がいるグループってもの凄く強いんじゃないか。

誰かが必死に頑張ってる姿に誰よりも声を出している。

100%やり切ることで、その先にある景色に連れて行ってくれる人なんじゃないか。

いつもはポワポワしている面を見せることが多いから、表面だけ見れば怖いとイメージがつくかもしれない。

でも今23歳で来月24歳になる。デビューとなれば正直のんびりしてる時間はない。

「仕事で手を抜いたことはない」そう言い切れる、全てのチャンスに貪欲な基俊介が心の底からカッコいいと心を射抜かれてしまった。

どうしてこんなにも担当になるほど心惹かれ沼落ちしてしまったのか、この番組を通してその理由が見つかった。

滝沢歌舞伎」、「ちゃかパラ」、「単独公演」、「水泳部」

正直結構苦しかった(笑)とも言っていたけど、この夏が後に前に進むための最高の夏だったと言えるいつかが来てほしい。

 

 

「今回の(サマパラ)俺と横原は振り付けを考えなきゃならなかったし、宮近君の公演もあった。だから大変ではあったけど、絶対に妥協はしたくなかったから、ギリギリまで振り付けに試行錯誤した。どうしてかというと俺たちの場合、これが最後になってもおかしくないから。だからこそ結果を残したかったし、グループの色が出る振り付けの方向性をみんなで話し合った。それで他のグループにはあまりない感じの激しさもありつつキャッチーさも残ってるっていうものを考え出せたし、振り付け師さんからの助言もあって、見せ方も工夫できた。そのおかげで凄くいいものが出来たと思うし、自分たちはこうゆうグループですっていうのもわかりやすく示せた気がする。今後の事はまだわからない。でも、もしまた機会をいただけたなら、まだまだ攻め続けたいと思ってるよ。」

 

「7人で単独をやらせてもらったり舞台やテレビに出させてもらう機会は増えてきたけど、だからといってその状況に甘えたくないってのが今の気持ち。やっぱりこの事務所に入ったからには、グループを組んでデビューするのが目標。だから決して立ち止まらずに、次に次に!って気持ちで進んでいきたいと思ってる。」

 

デビューって100%やり切っても必ず叶うわけじゃない、それでも彼らもオタ側もどれだけやれんだよって事なのかなって。

「これが最後になってもおかしくないから。」

正式にグループにもなっていない現実がある中で彼らは必死に不安や恐怖と闘いながら前に進むしかない覚悟でやってるんだなって、インタビュー記事を読んだ後にサマパラを観ているとさらに伝わってくる。

今はオタ側が担当の仕事を増やしたり繋げたり出来る時代だからこそ面白いなって。

だからこそもっと何がしたいのか、どうしてほしいのか教えてほしい。

それで基俊介の夢が叶うならやれる事はやっていきたい。

まだグループも組んでいないのに、こんな話はって思う人もいると思う。

例え組めたとしてもそのままのメンバーでデビュー出来る保証はないし、簡単にグループが無くなるなんてことも普通にある。

でも7人が7人にこだわるなら遠慮なく下克上をブチかましてデビューしてほしいとまで思っている。

コロナで当たり前の世界が変わり大好きな世界が奪われた夏になるはずだったのに、私はとんでもない人を見つけてしまった。

今まで諦めないでステージに立ち続けてくれて有難う。

今の自分だからこそ基俊介を見つけられて、そしてこうして毎日をさらに幸せに生きていられるのは基俊介が闘い、命を滾らせ輝いてくれているから。

生きる理由の1つに基俊介が増えたこの世界が最高に愛おしい。

可愛くてカッコよくて、器用なようで不器用で、恥ずかしがり屋ですぐ顔が赤くなって、メンバーといると口が悪くて、しなやかで色気のあるダンスと優しい歌声、謙虚だけど誰よりも強い想いを持っていて、平和主義で愛され力があって、妥協せず真っすぐで向上心がある、愛がいっぱいの陽だまりのようなアナタが大好きです。

出逢ってくれて本当にありがとう。

 

「これからもっともっと、もっともっと前に行くので、みんな応援してください」

 

【影山拓也】【佐藤新】【鈴木大河】【椿泰我】【松井奏】【基俊介】【横原悠毅】

たまたまクリエC組として集まった彼らが【7人っていいよね】って思い始め、【7人がいい】に変わって、【7人じゃないとダメだよね】にこれからなっていく未来を1日でも早く迎えに行けるようにしていこう。

担当がまた増える夏になるなんてまさかだったけど、基俊介と出逢った2020年の夏は大好きが1つ増えた最高の締めくくりとなった。

森本慎太郎#6

私のジャニオタ人生でまさかの出来事が起きている。

 ※コロナ前に書き始めているため状況が変わっているところもあります

 

2020年1月4日(明けの深夜)

 

オタ友にこんな連絡を入れている。

『しゃべくり観た?』

『SixTONESが圧倒的すぎた。あれは凄いわ、人気出るの分かる。』

 

向井康二が好きな友達の影響でスノのYouTubeは観ていた。

毎週何となく観ていて楽しかったけどそこまでハマらなかった。

とゆうより、私には安田章大とゆう絶対的な担当がいるから可愛いとかカッコいいとかは思うけど、沼に落ちることがまずない。

もっと言うと、年下にはそうゆう感情は生まれない。

そう思っている過去の自分に言ってやりたい。

『おいドーラ、そんな余裕ぶってるととんでもない事が起きるぞ。』

 

お正月にYouTubeで観るまでは全く興味がなかった。

何も考えずに暇だったから観ただけ、それだけのキッカケ。

 

『それでステージではあんなじゃん?これは沼だわ。』

『意外とたろちゃん可愛いんだよね。』

 

立て続けにこんな事も言い始めていた。

 

『ワタクシ、スノを観て、ここ数日ストを観て、完全にスト推しです!!』

 

 

【JAPONICA STYLE】

楽曲の世界観が好きでジェシーの事は知っていた。

この中だったらジェシーかなぐらいで、その時は全く他のメンバーを知ろうともしなかったぐらい興味が微塵もなかった。

慎太郎や樹の事は知ってはいたけど本当に興味がなかったんだろう。

すぐに思い出すことも出来なかった。

 

先に言っておく。

お正月にYouTubeを見続けていて私の初夢は慎太郎だった。

その時はまだ沼ではなかったけど、今思うとある意味予知夢なのか?!

へいへいへい!森本慎太郎、やるじゃないか。

 

スト担のコメントを読むのも面白かった。

皆の担当への愛が伝わってきて楽しい。

元々ジェシーの事は興味があったし、末ズのボケっぷりがそれぞれ面白かったから、どっちが好きって訳でもなかった。

 

ある些細なコメントが沼の入り口だった。

『ああゆう気遣いが出来るのも本当に優しいよね。』

たしかこんなニュアンスだったと思う。

 

朝6人で喫茶店に行っている回。

茶店の店員の方が飲み物を運んできた時の慎太郎の反応に対するコメントだった。

今思うと何て事のない良い子だよねってコメント。

実際に今見返しても沼になる程の反応ではない。

 

それなのに、何故かそこから何故か気になって気になって。

なんなら優しいところとか魅力を自ら探し始める。

そう、自ら積極的に沼に入っていってるんです、それも気付かずうちに。

 

『え、可愛い。』

『なんなの、この子。』

『このワンコ(慎太郎)・・・飼いたい。』

 

4日の夕方には突然オタ友にこんな連絡をしている。

 

『ねぇ、スト沼だわ、沼よ、沼。』

『楽曲も好みすぎて。』

『聞いて、LIVEに行きたいとまで思い始めている。』

『あーこれはやばいなーやばいなーでもYouTube観ちゃうー。』

『死ぬ。』

『あーーーーーーーーーーーー。』

 

いきなりそんなにハマりだした私にオタ友から何がどう沼なのか教えてくれと言われた。

 

ジェシーのカオスさとセクシーさ

・そして何より、慎太郎にキュンキュンしている

・慎太郎の顔と体格

・慎太郎のずっとフザけてる可愛さ

・踊ってる時の表情のギャップと斜めから見せる表情の作り方

・楽曲の良さで魅力が爆発している

・全員キャラがしっかりあって面白い

・それを無理に面白くしようとしていないのか、そう見せないようにしているのか、自然と出来てるグループとしてのバランスの良さ

・とにかく笑いのセンスがツボ

・長年オタをやってるから中途半端なアイドルには魅力を感じない

・ただ年下のキラキラしてる子たちがカッコいい感じを出していても想定内

・むしろストのガッツリ男を出してるぐらいのが面白い

 

結果、正月休みでYouTubeチャンネルの動画を全て観てしまった。

そしてそんな私に『軽率に静岡に行ってほしい』とオタ友から言われた正月休みがこうして終わった。

 

でもその時は年下に惹かれている自分をまだ認めたくなかった。

シンプルに担当が増えるって私は簡単に出来なかった。

 

 

【2020年1月7日】

素顔4 関西盤鑑賞会

あまりにも担当が増えるとゆう事に対して抵抗がある私にオタ友が『とりあえず好きが1つ増えたって事でいいんだよ』と説得させられ、担当が増える自分を消化できない想いを強制的に落ち着かせた。

 

  

この2日後に『言うね!好きだわ!もういいや!!』

この謎の逆切れで沼を認め始めている私は大丈夫なのだろうか?w

そしてオタ友の夢の中でも『たろたろ騒いでて起きた時LIVE行ったみたいな身体の感覚だった』

どうやらAmazingを踊っていたらしい。

 

【2020年1月16日】

YouTubeチャンネル2週目が終わった。

この頃は寝不足が続いていたのだけれど、全て慎太郎の動画を漁る日々。

 

 

【2020年1月17日ROT最終回】

観終わった後『あ、私この子たちを応援しなくちゃ』と素直に思った。

6人を観て誤魔化せないほどに魂が震えてしまった。

 

 

集まった時「これで最後だな」と思いましたね。

ここで無理だったら無理だから。

デビューしたら今やってるSixTONSの形がなんか、できなくなるから。

俺らは今のこっちのやり方をやりたいけど、でもデビューもしたい。

難しいですよね。

まぁ、俺のその仕事の対しての姿勢みたいなのが「あんま先の事を考えない」ようにしてて、絶対。

その今目の前にある一日の仕事を全力で100%で取り組んで、明日の仕事はまた明日の時に考える、みたいなスタンスなんです僕。

なんで、今後どうなって行くか俺は知りたくないし、正直なこと言うと。

 

 

私は慎太郎の仕事に対する向き合い方が彼なりの弱さであり強さの象徴だとも思う。

こうゆう部分が見えるといつも少しだけゾッとしてしまう感覚になる。

不安になるとかではなく、慎太郎の背負っている芯の部分の大きさに。

子供の頃から良くも悪くも色んな景色を見すぎて大人になってしまったんだろうなと。

 

 

【ラストの海でのシーン】

ああやってずっと浮いてたんです、俺も。

あれでぼけぇーって浮きながら「続ける」「続けない」もそうですし、「今後どうなっていくんだろうな」もあったし。

仕事ゼロになって色々こう世界を知っていくわけじゃないですか、こうゆう芸能界の厳しさだったり大人の社会の厳しさだったり。

そういったものを全部経験したからこそ何もない時間がすごく怖かったんですよ、ほんとに。

そういったことを経験したからこそなんか、SixTONSでの仕事がすごく楽しかったんですよね。

俺らSixTONSはSixTONSらしくいたくて、「SixTONSらしさ」っていう譲れないものがあるから、そこを変えられようとした時にはすごく闘うと思いますね。

うん、だって色々経験して答えが出たから自信がありますからね。

信頼してるしみんなのこと。

だからこそ5人のためだったら1人でも闘いますよ。

 

【SixTONSのこと好きですか?】

好きですよ。うん、あー、うん、好きかな。

うん、だってSixTONSじゃなかったら出来ないことたくさんあるし。

SixTONSに助けられてる部分の方が多いし。

うん、好きだからこそ一緒にいるし。

今いやって考えたのは、なんかここで好きですって言ったらなんか全員に「キモっ」て言われると思って。「引くわー」とか言われそうだと思ったからちょっと考えました。

うん、でも俺は好きですよ、みんなのこと。

だからこそ闘いたいって思う。

 

 

【守る】強さもある。

でも敢えて【闘う】ことを選んだ森本慎太郎が堪らなく美しかったんだよね。

繊細とか強いなとかそんな事ではなく、彼の存在をすごく美しく感じた、それだけ。

照れながら好きだと言うところとかさぁ。

もうさぁ!抱きしめたくなったんだけどーーーーー!!!!

たろぉぉぉぉーーーーーーー!!(落ち着け)

 

 そんなこんなで担当が1人増えた話はおしまい。

早く生で6人のパフォーマンスが観られますように。

相方#5


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私のジャニオタ人生はAちゃんなしでは語れない。

高校2年生のクラス替えで同じクラス。

たまたまお互いにジャニーズが好きと分かってからあっという間に仲良くなった。

 

【親友以上家族未満】

 

元々、人嫌いで人見知りだった私。

今の明るい私になる前の私を知っている唯一の友人。

 

 

Aちゃんの家で初めて安田章大を教えてくれたこと。

 

夜行バスで松竹座に行ったこと。

 

電話しすぎてお互いの電話番号を覚えてしまったこと。

 

学校をサボって現場に行ったこと。

 

終電をなくして朝まで過ごしたこと。

 

色んな現場の帰り道に爆笑したこと。

 

一緒にシェアハウスしたこと。

 

ツアーで色んな場所に遠征したこと。

 

自由奔放な私に呆れながらいつも笑ってくれたこと。

 

病気をして47都道府県ツアー中に無理やり一時退院してきたこと。

 

現場でお互いに色んな奇跡を起こしたこと。

 

一緒にたくさん笑ったこと。

 

一緒にたくさん泣いたこと。

 

渋谷すばるが大好きなこと。

 

あの日、初めて私に話しかけてくれたこと。

 

 

嬉しいことも悲しいことも関ジャニ∞との思い出はいつだって彼女がいた。

 

 

去年、Aちゃんの病気が再発した。

安田君と同じ頭の病気。

なんで私の大切な人は病気の場所も同じなんだよ、腹立つ。

 

再発したと聞いた時はゾッとした。

幸い命に別状はなく今は回復に向かっている。

 

 

彼らがよく言う、

『家族よりも一緒にいますよ。』

昔、一緒に住んでいたこともあって一時期は本当にそうだった。

 

『Aちゃんはどんな存在?』

 

もし誰かに質問されたらお互い【親友以上家族未満】こう答える。

いや、Aちゃんは『え?家族でしょ。』こう答えるなw

そうだね、そう言っても過言じゃないね。

 

 

先日、渋谷すばるのLIVEに行った。

復活LIVEは絶対に一緒に行こうと約束していた。

 

でもオールスタンディングだったのと体調のタイミングでAちゃんは行けなかった。

回復には向かっていて元気だけど、まだずっと立っているのは厳しい。

 

【すばるくんの歌が聴きたい】

【すばるくんに逢いたい】

 

あの脱退発表からどれだけ彼女が強く願っていたか。

 

『すばるくんがいなくなっちゃう。』

 

あの日、そう泣いていたAちゃんの気持ちを知っているから。

 

 

LIVEの最後の方に歌っていた【生きる】

この曲を聴きながら『あーこの景色を観せたかったな。』

渋谷すばるの命の時間の中にいられる幸せと、圧倒的な歌に涙が止まらなかった。

 

 

終わった後に連絡をした。

 

この景色を観せたかったこと、でもこの景色を観るために病気を完治させて全身全霊で歌を聴きに行こうってこと、今回は代わりにこの景色を私が観てること。

 

渋谷すばるが大切な場所を手放してでもやりたかった音楽。

 

『今の命がある限り歌い続けます。』

 

すばるがそう言っていた言葉は彼女へのエールでもある。  

 

その音楽をAちゃんが聴かなくてどうするんだよ。

そう伝えた。

 

【私の人生=渋谷すばる

 

行けなくてネットとかを見て悲しくなってたけど、そう言ってくれて思い出した。

やっぱり渋谷すばるが生き甲斐だった。

そう返信がきた。

 

私自身、本当は悔しかった。

この景色を一緒に観ていないことが。

なんかムカついてる自分もいた。

だって、一緒に色んな景色を観て過ごしてきたから。

 

『今の命がある限り歌い続けます。』

 

だったら私達も今の命がある限り渋谷すばるの歌を聴きに行こう。

一緒に飛び跳ねて思いっきり叫ぼうね。

 

渋谷すばる様】

歌い続けてくれてありがとう。

あなたのその歌声が私の大切な人の生きる理由の一つになっています。

これからも魂の声を届けてください。

 

 

【Aちゃん】

本当に出逢ってくれて有難う。

早く元気になれよー!!

重めの愛を込めて♡

 

相方より。

走り続ける5人と活動休止の5人#4


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2018年の4月のすばるの脱退発表からの2年間は本当にしんどかった。

こんなに悲しくて悲しくて、いつまで泣いてるんだよっていちいち泣いて、いちいち悲しんでいた時期が続いた。

次から次となんなのって。

 

担当のグループが立て続けに脱退→活動休止発表→脱退

 

数年前にSMAPの解散を目の当たりにして。

 

(あ、こんなにも簡単に解散しちゃうんだ。)

(こんなにも簡単に好きなものが目の前からいなくなっちゃうんだ。)

 

それを知ってしまったからいつまでも続く事はないって分かっていたはずなのに、何故か自分の担当グループに対しては安心してしまっていた。

 

 

【2018年4月15日 渋谷すばる脱退発表】

 

前もってFCからお知らせメールがきていた。

時間ピッタリに再びメールが届き詳細を確認した。

現実を受け入れきれぬまま職場を抜け出し、Aちゃんに電話をしてすぐにメールを見るよう伝えた。

 

『すばる君がいなくなっちゃう。』

 

メールを見た後、電話越しに泣いていた。

 

その後は安田章大の脳腫瘍と骨折の報告。

もちろん本人たちが一番しんどくて苦しかっただろうけど、あの時期の彼らのステージに立ち続ける覚悟とエネルギーは本当に凄かった。

 

最後の最後まで7人の姿は最高で最強にカッコよくて誇らしかった。

 

 

 

【2019年1月27日 嵐活動休止発表】

 

友達からLINEが入っていて意味が分からなかった。

すぐに事実を知り、目の前で5人が活動休止について話している動画が流れている。

観ながら何を言っているのか、心がついていかないと人は理解をしようとしなくなる。

あれだけ、SMAPやすばるの時に永遠はないと思い知らされていたのに。

どこかで嵐は大丈夫と思っていた自分がいたことに気付いて怒りさえ感じた。

 

すばるの時もそうだったけど嵐の時も同じ様にオタじゃない人達から質問された。

 

『なんで脱退するの?』

『なんで休止するの?』

 

1から説明するのが本当にしんどい。

その度に心のダメージが凄いし、オタ以外の人とはそれに関しては話したくなかった。

 

掛け持ちしていて良かったと思うのは、片方で辛い時は片方が支えになる。

埋まるわけではないけど何とか保っていられる。

まぁ、今思うとそう思い込んでいただけだけど。

 

 

 

【2019年9月5日 錦戸亮脱退発表】

 

2日前の東京ドームで観たのが6人の最後。

運よく中央ステージが目の前で【ひとつのうた】の時。

ステージに座って会場を見渡しながら穏やかにメンバーが歌うメロディに合わせて横揺れしていた亮ちゃんが凄く印象的だった。

 

発表当日はオタ友とカラオケに行って思いっきり泣いて騒いだけど、すばるの時程の悲しみはなかった。

すばるに嵐にと疲れていたってのが正直なところ。

 

 

『絶妙に保っていたバランスが急に崩れてしまいました。』

『一歩ずつでもいいからゆっくりでいいから、歩き出さなきゃいけない。』

『皆はまだ立ち止まってもいいかなと。後を振り返っても全然大丈夫です。』

『時間が経って前を向いた時に、ちゃんと僕達が立っていられるように。』

『笑顔で迎えられるように準備します。』

『いままで夢を見て過ごしてきた15年間は本当にキラキラした僕にとっての青春。』

『僕の横には仲間がいます。重い荷物を持ってくれる頼もしいお兄ちゃんがいます。』

『eighterの皆には本当に感謝しています。貴方達がいたからこの半年間ずっと笑顔でいられました。』

 

発表後すぐにラジオで大倉が伝えてくれた手紙は愛がいっぱいで号泣した。

彼のこの手紙でどれだけの人が救われたか。

 

後に【友よ】の特典で『しんどかった。』と5人の口から聞けてホッとした。

こっちがこんなにしんどいんだから、本人たちはそうだよねw

 

 

関ジャニ∞は止まらずに5人で関ジャニ∞として走り続けることを選んだ。

嵐は5人で走れないなら一旦、止まって嵐を休止することを選んだ。

 

それぞれらしい選択だなと思う。

彼らがそう選んだ以上、そして自分自身がその先にある景色を観たいと思い続ける限りはついて行こうと思う。

 

あー本当にしんどかったw

2008年からの9年間#3


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2008年から9年間、関ジャニ∞の現場から離れている期間がありました。

嵐はコンサートや番組観覧に行ったりはしていたけど、

環境がガラッと変わってから関ジャニ∞が生活の中になくなってしまった。

 

最後に行った現場は2008年の横浜アリーナ

やすば共作の【desire】が印象的なコンサート。

 

オタとは勝手なもので、人気がないところから応援していると人気が出てくると遠くに行ってしまったと思い勝手に寂しくなる。

自分自身も人間関係や色んな事が重なり、自分の好きだった関ジャニ∞が遠くに感じる。(勝手にな)

 

気付けばテレビでたまたま出ていると観るぐらいになってた。

あの頃は表面的には明るく振る舞うことを覚えただけで、相変わらず心から人と接することはあまりなかった。

(ほんと笑っちゃうぐらいに生きにくかったし、生きにくくなる選択をしてた。)

 

相方のAちゃんは、私がもう関ジャニ∞には興味がなくなったと思っていたらしい。

一旦、関ジャニ∞との青春が終わってしまった。

(勝手に終わらせただけ)

 

FCの更新もせずに数年が経ちAちゃんからコンサートの感想を聞いたり、相変わらずたまたまテレビで観て懐かしむ日々。

そんな日々に突然とんでもない番組が始まった。

 

 

関ジャニ∞クロニクル】

 

大の大人が縄で繋がれて手を繋いでいる・・・。

 

大の大人が7人でイチャイチャしている・・・。

 

大の大人7人が縄で繋がれてイチャイチャしているーーーー!!!!

 

何してるの?

 

ねぇ、何してるのーーーーーー!!!!

 

しょうもない事をしょうもないぐらいに楽しそうに騒いでいる7人の姿。

ジャニオタはメンバーがイチャイチャしている姿がたまらなく大好物な生き物。

 

正直、その辺りの彼らが出ている番組とか企画があまり面白いと感じられなくて。

たまたま初回をリアタイで観た彼らの姿があまりにも大好きだった7人のままで声を出して笑った。

そんな中さらに追い打ちをかける企画が始まった。

 

 

【いきなりドッジ】

 

彼らの性格や7人の掛け合い、関係性の縮図がギュッと詰まった企画があまりにもツボで観れば観る程、関ジャニ∞に惹かれている自分がいる・・・。

そして安田章大安田章大すぎて。

色んな企画の中でどんどん魅力をみせてくれるもんだから、また安田章大に逢いたいと思ってしまっている自分が帰って来た。

 

Aちゃんに連絡を入れた。

『ねぇ、私やっぱり安田章大が好きだわ。』

 

ちょうど少し後にタイミングがいいのか引きが強いのか舞台が決まった。

 

 

俺節

 

9年ぶりの関ジャニ∞の現場だった。

本人に逢える楽しみと同時に、自分がどう感じるのか楽しみだった。

9年も経つと自分自身も成長し、人が苦手で怖がりな自分も過去になり自分嫌いも克服していた。

 

舞台はとにかく圧倒された。

最後の雨に打たれながらギター1本で歌い叫ぶ安田章大のエネルギーに圧倒された。

それが手術後すぐと知るのは少し後だけど、あのシーンはいい意味でゾッとするような安田章大の美しい狂気を感じた舞台だった。

 

クロニクルが始まった事、あのタイミングで舞台があった事、チケットが取れた事、全ての流れが用意されていて良かったと心から思う。

 

9年離れていた期間は知らない彼らもたくさんいる。

でもそれは全く後悔してない。

今の自分だからこそ安田章大の伝えてくれるエネルギーや言葉を理解できるから。

 

【人の幸せは自分の幸せ】

 

昔から言ってるけど、昔は言葉の意味は理解出来るけど捻くれて生きてたから心からの理解が出来なくて。

9年経って色々と私も変わって理解出来るようになった。

(担当の発する言葉の意味を掘り下げて血肉にしたいタイプのオタです)

 

自分に必要なものは必ず戻ってくるようになってるし、自分に必要なものにはまた惹かれるようになってる。

関ジャニ∞のところに戻ってこられて良かった。

また青春が始まった。

沼の始まりが人生の光に変わるまで#2

さて、前回の続きを綴っていこうかな。

 

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衝撃的な初現場を体験してしまいジャニオタの沼に引き込まれたあの日。

それからはジャニーズをテレビや雑誌で追う日々。

会場で買ったポスターや団扇を部屋に飾り、雑誌を切り抜いて

壁に貼ったりと部屋をとにかくジャニーズ一色にしたいカオスな衝動。

 

今書いていて思い出したんだけど、壁一面を雑誌の切り抜きで一杯にしようと

本気で思っていたのを思い出した。

あーほんと今は形は違えど、衝動で行動するところは昔も今も変わってないなと

その現実に白目を剥いてる。

 

ってか、普通に考えて部屋の壁全てを埋めようとするってヤバイだろ。

・・・おい、お前マジか。

途中で止めてくれて有難う!!

それやってたらマジでやばかったぞ。

母親めっちゃ心配してただろうなw

心から有難う!あの時の私!!らぶ!!!!

 

そんな日々にある日の番組で一瞬にして心を奪われた人がいた。

たしかあれは少年倶楽部のジャニーズJr裁判のコーナー。

 

とにかく意味の分からないボケ。

真顔でずっとふざけている。

(え、何この人・・めっちゃ面白いんですけど。)

 

櫻井翔

 

2人目の担当との出会い。

出会いと言うには少し違うか。

存在はもちろん知っていたけど、少し年上だったから気にしてなかったって言葉が合ってるかな?

 

山Pから翔さんへ降りるタイミングは覚えていないけど、

それから割とすぐにデビューが決まって嵐を追う日々に変わっていった。

 

ファーストコンサートは行かなかったけど、セカンドコンサートからはイベントも含め全て行くジャニオタに成長。

当時の嵐は応募すれば行けていたし、高校生になるとバイト代は全て嵐に使い何公演も行ったりとジャニオタを謳歌してたな。

 

高校2年生になり運命の人との出会いが待っていようとは・・・。

学年が変わりクラス替え。

今と違って人見知りだった私に話しかけて来た子が後に相方になるAちゃん。

最初は私の携帯の着信がディズニーだった事。

 

『ディズニー好きなの?』

 

それが私とAちゃんの出会い。

その子との出会いがなかったらここまで濃いジャニオタ人生を送ることなんてなかった。

そして、今の未来が待っているなんて絶対になかった。

 

そこからお互いにジャニーズが好きだと分かり、人見知りな私が仲良くなるまでに時間はかからなかった。

Aちゃんは元々、【堂本剛】【二宮和也】【渋谷すばる】が好きで一緒にKinKiや嵐のコンサートに行ったりと、いつのまにか相方になっていた。

 

ある日Aちゃんの家に遊びに行き、関西ローカルでやっている番組を手に入れたから一緒に観ようと。

当時は【渋谷すばる】【横山裕】【村上信五】はもちろん知っていたから

何の抵抗もなく普通に観ていた。

 

まだ関ジャニ∞になる前の彼ら。

気付くとある一人に目が行ってしまっていた。

 

安田章大

 

ジャニオタとゆう生き物は友達に布教されるとその中では誰がいいか

探したくなる生き物らしい。

 

歌うとカッコいいのに、いちいち可愛い。

感動したり感情が高ぶるとすぐ泣く。

 

『すばる君が苺とったぁぁぁぁぁーーーー(涙)』

あの可愛さの衝撃は忘れもしない。

 

何なんだこの人。

自分のジャニオタ人生で出会った事のないタイプなんですけど。

だって泣く理由が苺?!

は?

意味不明なのにかーーわーーーいーーーいーーーーーー!!!!

 

当時彼らの活動は基本的に関西だったから、その年の修学旅行で皆が寝静まった部屋でこっそり彼らが出ている番組を観た思い出も懐かしい。

 

しまいにはAちゃんからチケット代出すからコンサートに行こうと。

当時新幹線なんて乗れるほどの経済力のない高校生2人は深夜バスに乗って松竹座へ。

 

2階席だったけど彼らのパフォーマンスと笑いに絶対にまた行こうねと約束をしたものの、彼らの活動は関西。

なんと東京ではKAT-TTUNの人気にAちゃんと私はハマっていくのです。

 

ここで一旦整理しよ。←自分で訳わからなくなってるw

Aちゃんは絶対王者の【渋谷すばる】に加え【田中聖

私は安定の【櫻井翔】に加え【中丸雄一】

安田章大】に関しては関西の中だとぐらいの位置。

 

当時の記憶を遡ってみるとSHOCKの舞台にも出ていたKAT-TTUN。

高校生には高いチケットを買い劇場に通う日々。

学校をサボって出待ちをしたりと10代の勢いのままに行動してた。

 

そんな日々を送りながらも高3の冬には2年連続で松竹座へ。

出待ちのシステムは知っていたけど関西は分からない。

私は関西の出待ちは興味がなかったからAちゃんだけ行ってくればと提案したけど

さすがにアウェイすぎて断念。

 

でも松竹座は楽しくてまた行こうねと再び約束を交わし、Aちゃんから布教され続けている私は安田章大の沼へと沈んでいくのです。

今思うとあの冬で担当になっていたんだろう。

大阪から帰ってきて楽しかったねと思い出に浸る私たちの翌年にまさかの情報が。

 

【DREAM BOY】

 

タッキー主演でKAT-TTUNと関ジャニが出演すると。

東京の舞台で関ジャニが観られる。

そこからはもう安田章大に夢中になっていった。

舞台のリハから他の現場まで。

初めて言葉を交わした日の事は今も鮮明に覚えてる。

それからはとにかく彼らを追いかける事に夢中で、時間も惜しまず生活が彼ら中心になっていった。

あの日々はある意味カオスだったな。

 

 

関ジャニ8デビュー】

 

Mステでの【愛してる愛してない】で渋谷すばるに一目惚れしてから

ずっと追いかけて来たAちゃん。

一度関西に戻った渋谷すばるがデビュー出来るなんて思っていなかったと。

 

その後、メンバーが脱退するなど色々あった関ジャニ∞

8人が7人になり、7人が6人になり。

そして今、目の前には関ジャニ∞をやっていくと決めた5人がいる。

 

人生どうなるかなんて誰にも分らないけど、出逢ってきた担当たちのお陰で今があると言っても過言じゃないんだよね。

 

特に関ジャニ∞に関してはここで語らせてほしい。

少し長くなるのと重めの話も出てくるから、興味のない人はここまでで。

 

 

 

今の私を知っている人たちは私が暗かったなんて最初は誰も信じない。

知ってるのは家族とAちゃんぐらいかな。

最近はパワースポットと言われるようになって、それはさすがに笑う。

 

子供の頃の自分を表現すると【人見知り】【人嫌い】【自分嫌い】

コンプレックスが強くて中学生の頃なんて自分の顔がアップになっている写真を捨てた時もあった。

理由はシンプルに嫌いだから。

自分が嫌いな人間が人を好きになる訳がない。

今は自分が最高だと思うぐらいに変わったけど。

 

自分の顔が嫌いなのに近所の大人に会うと

『お父さんに似てるわね~』と必ず言われる。

父親は顔が広いこともあって、とにかくめっちゃ言われる。

 

思春期の女の子でただでさえ顔が嫌いなのに、父親に似てると言われる。

(はいはい、お前もかよ・・・あーうるさ。)

今思うと本当に暗かったなw

 

そして私の暗黒時代。

父親が母親に手を挙げるように。

きっかけは分からないし、直接手を挙げてる瞬間を見たわけでもない。

少し音が落ち着いた頃に父親を止めに行く。

救いだったのは子供には手を挙げなかった。

だから夫としては最低だったけど父親としては最高だと今も思ってる。

 

子供の頃、毎年夏はキャンプで冬はスキーに連れて行ってくれたり、面白いことを言ったりと明るい父親だった。

そしてパパっ子だった私は嫌いにはなれなかった。

 

今だから思える事だけど、弱かった。

母親も逃げる勇気がなかったし、父親も向き合う勇気がなかった。

大人になって今の私だからそう思う。

子供は親は親であって欲しいと勝手に思う。

親もただの人間で強くないし完璧じゃないのに。

 

だから辛い時は逃げてもいい。

 

このブログは自分のために書いてるだけだけど、もしたまたま読んでくれている人の中に辛くて自分を嫌いになりそうな環境にいるのなら逃げてもいい。

逃げたって死ぬわけでもないし誰も責めはしない。

 

死んだら終わり。

 

これから担当が観せてくれる景色や連れて行ってくれる世界が観れないなんて悔しすぎる。

だって私、ジャニオタだしw

いつだって自分を責めたり嫌いになるのは自分だから。

他人に何を言われても最終的にそれを許可するのかは自分。

 

全て選んでるし、全て自分で選べる。

 

いつだって自分は最高だし、完璧じゃない事も含めて完璧なんだよね。

今はその辛かった過去でさえも感謝している。

どんな事もすべて今に繋がっている。

それは今が幸せだから。

今生きている、ただそれだけ。

 

そんな日々を過ごしている中にも常にジャニーズは側にあった。

その時の記憶はそこまで無いけど、気付かないうちにきっと助けられていたんだと思う。

だってコンサートには必ず行っていたから。

 

そして高3の秋に父親が亡くなった。

急に体調を崩して家で寝込んでいる時に私の目の前で亡くなっていた。

これは人生で今のところ一番衝撃的な出来事。

これに関してはかなり時間がかかったけど、この経験のお陰で今の自分があるわけだから経験して良かったし、なにより私が側にいて良かったと思ってる。

 

その年の冬に2度目の松竹座に行った。

もちろん悲しみの中にいたけど、とにかく行かない選択はなかった。

少しでも夢の中に逃げたかった。

 

そして翌年の【DREAM BOY】で初めて安田くんと話した冬。

交わした言葉はありきたりな言葉だったけど凄く嬉しかった。

その日から夢中で追いかけていた理由はやはり父親の辛さから離れられたのもあったと思う。

 

一度だけ父親の命日月に安田くんに渡す手紙にその事を書いた。

意外と手渡した手紙は読んでいる事を知っていたからどうしても伝えたかった。

安田章大の存在に救われたこと。

それを読んでくれたのかは分からないけど、とにかく感謝を伝えたかった。

 

結果ラストになった2005年の松竹座でのXmasコンサート。

自名義で最前ど真ん中を引き当てた。

一緒に入るのは相方のAちゃん。

あまりの近さに緊張してしまい、開演ギリギリまでロビーで待機。

いざ幕が上がると楽しいのと近すぎて恥ずかしいので何が何だか分からなかった。

 

そこで渋谷すばるのファンファーストを見せつけられた。

Aちゃんがいる事を知っているのに無視をし続ける。

なのに奥の方の立ち位置に行くと笑いもせずただAちゃんを見つめる奇行。

一度目の幕が下りるまで一切ファンサをしなかった。

さすがにイジリすぎだろと呆れるAちゃん。

『まぁ、でもこれがすばるくんだから。』

彼女はそう言い笑っていた。

 

そしてアンコールの幕が開いた。

それまで誰とも握手をしなかったすばるが真っ先にAちゃんに握手をしに来た。

あまりの衝撃に固まってしまった。

ぎゃーーーーーーー何そのツンデレ!!!!

渋谷すばる凄くない?!何そのファンサ!!!!

 

私はとゆうと近すぎて恥ずかしくて前半はまともに観れないw

安田くんは安定にまんべんなく天使のファンサ。

握手も前列の皆としてくれる。

公演中ちらちらと目は合うものの照れる私。

(今なら恥ずかしさなんて、躊躇なく思いっきり手振るわ!!)

アンコールも終わり幕が閉まる瞬間とんでもない事が起きた。

 

少し斜めの方を向いて手を振っていた安田くん。

(あー幕が閉まっちゃうなー)

ただ安田くんを見つめる私。

 

すると幕が閉まる直前に急にこっちを向いて笑顔で手を振ってきた。

(えっ!!)

ビックリしすぎて思わず反射的に手を振った。

そのまま幕が閉まりあまりの出来事に固まった。

隣を見るとなんとAちゃんも閉まる瞬間にすばるがわざと真顔で見つめてきたとw

 

松竹座は本当に彼らの始まりの場所でもあるし、私とAちゃんの宝箱のような

大切な場所になった。

今も松竹座の思い出は鮮明に残っている。

残っているとゆうより、色褪せない様に何度も塗り直しているってのが正しいかな。

 

自分的に今思い出しても頭おかしいし、安田くんも本当に優しい人だなってエピソードがある。

当時私は彼に面白いと思って欲しかった。(頭いかれてるw)

ドナルドのモノマネが出来る彼にそれを要求した。(いい加減にしろ)

 

『ドナルドのマネやってー。』(今考えるとよく言ったな)

 

『(何の躊躇もなくやってくれる安田君)』(天使かよ)(ほんとあの時すみません)

 

『すごーい!私もモノマネ出来るの♪(※田中眞紀子です!!)』(マジで頭いかれてる)

※昔いた政治家

 

『名前言うてるだけやん!!』(ちゃんとツッコんでくれる)

 

それをたまたま隣にいて聞いてたAちゃん。

『ねぇ、2人で何やってるの?』と笑われたけど、今私もそう思うよ。

ほんと、有難うございましたぁぁぁぁーーーーー!!!!

 

よく過去の栄光に浸ってと言うけれど、私にとってあの追いかけていた日々は栄光だとか執着だと何と言われても残しておきたい、色褪せさせたくない大切な宝物。

別によくない?

自分の人生、好きにやろうよ。

それは誰にだって1つはあるはず。

 

その宝物は大切に宝箱に閉まって、また何か過去を振り返りたくなった時にはこうやって宝箱の鍵を開けに来ようと思う。

無力だった10代は悲しくて苦しくて逃げ出したくても逃げ出せなかったけど、ジャニーズは生きる理由の一つだったから。

 

間違いなく安田章大は私の人生の光となってくれている。

 

私にとってジャニーズって何だろう?

そう自分に問いかけた時にこの言葉がピッタリ当てはまる。

 

【青春のすべて

 

それは今もなお続いている。