美しく軽率なジャニ活

美しく軽率なジャニオタの日常

森本慎太郎#6

私のジャニオタ人生でまさかの出来事が起きている。

 ※コロナ前に書き始めているため状況が変わっているところもあります

 

2020年1月4日(明けの深夜)

 

オタ友にこんな連絡を入れている。

『しゃべくり観た?』

『SixTONESが圧倒的すぎた。あれは凄いわ、人気出るの分かる。』

 

向井康二が好きな友達の影響でスノのYouTubeは観ていた。

毎週何となく観ていて楽しかったけどそこまでハマらなかった。

とゆうより、私には安田章大とゆう絶対的な担当がいるから可愛いとかカッコいいとかは思うけど、沼に落ちることがまずない。

もっと言うと、年下にはそうゆう感情は生まれない。

そう思っている過去の自分に言ってやりたい。

『おいドーラ、そんな余裕ぶってるととんでもない事が起きるぞ。』

 

お正月にYouTubeで観るまでは全く興味がなかった。

何も考えずに暇だったから観ただけ、それだけのキッカケ。

 

『それでステージではあんなじゃん?これは沼だわ。』

『意外とたろちゃん可愛いんだよね。』

 

立て続けにこんな事も言い始めていた。

 

『ワタクシ、スノを観て、ここ数日ストを観て、完全にスト推しです!!』

 

 

【JAPONICA STYLE】

楽曲の世界観が好きでジェシーの事は知っていた。

この中だったらジェシーかなぐらいで、その時は全く他のメンバーを知ろうともしなかったぐらい興味が微塵もなかった。

慎太郎や樹の事は知ってはいたけど本当に興味がなかったんだろう。

すぐに思い出すことも出来なかった。

 

先に言っておく。

お正月にYouTubeを見続けていて私の初夢は慎太郎だった。

その時はまだ沼ではなかったけど、今思うとある意味予知夢なのか?!

へいへいへい!森本慎太郎、やるじゃないか。

 

スト担のコメントを読むのも面白かった。

皆の担当への愛が伝わってきて楽しい。

元々ジェシーの事は興味があったし、末ズのボケっぷりがそれぞれ面白かったから、どっちが好きって訳でもなかった。

 

ある些細なコメントが沼の入り口だった。

『ああゆう気遣いが出来るのも本当に優しいよね。』

たしかこんなニュアンスだったと思う。

 

朝6人で喫茶店に行っている回。

茶店の店員の方が飲み物を運んできた時の慎太郎の反応に対するコメントだった。

今思うと何て事のない良い子だよねってコメント。

実際に今見返しても沼になる程の反応ではない。

 

それなのに、何故かそこから何故か気になって気になって。

なんなら優しいところとか魅力を自ら探し始める。

そう、自ら積極的に沼に入っていってるんです、それも気付かずうちに。

 

『え、可愛い。』

『なんなの、この子。』

『このワンコ(慎太郎)・・・飼いたい。』

 

4日の夕方には突然オタ友にこんな連絡をしている。

 

『ねぇ、スト沼だわ、沼よ、沼。』

『楽曲も好みすぎて。』

『聞いて、LIVEに行きたいとまで思い始めている。』

『あーこれはやばいなーやばいなーでもYouTube観ちゃうー。』

『死ぬ。』

『あーーーーーーーーーーーー。』

 

いきなりそんなにハマりだした私にオタ友から何がどう沼なのか教えてくれと言われた。

 

ジェシーのカオスさとセクシーさ

・そして何より、慎太郎にキュンキュンしている

・慎太郎の顔と体格

・慎太郎のずっとフザけてる可愛さ

・踊ってる時の表情のギャップと斜めから見せる表情の作り方

・楽曲の良さで魅力が爆発している

・全員キャラがしっかりあって面白い

・それを無理に面白くしようとしていないのか、そう見せないようにしているのか、自然と出来てるグループとしてのバランスの良さ

・とにかく笑いのセンスがツボ

・長年オタをやってるから中途半端なアイドルには魅力を感じない

・ただ年下のキラキラしてる子たちがカッコいい感じを出していても想定内

・むしろストのガッツリ男を出してるぐらいのが面白い

 

結果、正月休みでYouTubeチャンネルの動画を全て観てしまった。

そしてそんな私に『軽率に静岡に行ってほしい』とオタ友から言われた正月休みがこうして終わった。

 

でもその時は年下に惹かれている自分をまだ認めたくなかった。

シンプルに担当が増えるって私は簡単に出来なかった。

 

 

【2020年1月7日】

素顔4 関西盤鑑賞会

あまりにも担当が増えるとゆう事に対して抵抗がある私にオタ友が『とりあえず好きが1つ増えたって事でいいんだよ』と説得させられ、担当が増える自分を消化できない想いを強制的に落ち着かせた。

 

  

この2日後に『言うね!好きだわ!もういいや!!』

この謎の逆切れで沼を認め始めている私は大丈夫なのだろうか?w

そしてオタ友の夢の中でも『たろたろ騒いでて起きた時LIVE行ったみたいな身体の感覚だった』

どうやらAmazingを踊っていたらしい。

 

【2020年1月16日】

YouTubeチャンネル2週目が終わった。

この頃は寝不足が続いていたのだけれど、全て慎太郎の動画を漁る日々。

 

 

【2020年1月17日ROT最終回】

観終わった後『あ、私この子たちを応援しなくちゃ』と素直に思った。

6人を観て誤魔化せないほどに魂が震えてしまった。

 

 

集まった時「これで最後だな」と思いましたね。

ここで無理だったら無理だから。

デビューしたら今やってるSixTONSの形がなんか、できなくなるから。

俺らは今のこっちのやり方をやりたいけど、でもデビューもしたい。

難しいですよね。

まぁ、俺のその仕事の対しての姿勢みたいなのが「あんま先の事を考えない」ようにしてて、絶対。

その今目の前にある一日の仕事を全力で100%で取り組んで、明日の仕事はまた明日の時に考える、みたいなスタンスなんです僕。

なんで、今後どうなって行くか俺は知りたくないし、正直なこと言うと。

 

 

私は慎太郎の仕事に対する向き合い方が彼なりの弱さであり強さの象徴だとも思う。

こうゆう部分が見えるといつも少しだけゾッとしてしまう感覚になる。

不安になるとかではなく、慎太郎の背負っている芯の部分の大きさに。

子供の頃から良くも悪くも色んな景色を見すぎて大人になってしまったんだろうなと。

 

 

【ラストの海でのシーン】

ああやってずっと浮いてたんです、俺も。

あれでぼけぇーって浮きながら「続ける」「続けない」もそうですし、「今後どうなっていくんだろうな」もあったし。

仕事ゼロになって色々こう世界を知っていくわけじゃないですか、こうゆう芸能界の厳しさだったり大人の社会の厳しさだったり。

そういったものを全部経験したからこそ何もない時間がすごく怖かったんですよ、ほんとに。

そういったことを経験したからこそなんか、SixTONSでの仕事がすごく楽しかったんですよね。

俺らSixTONSはSixTONSらしくいたくて、「SixTONSらしさ」っていう譲れないものがあるから、そこを変えられようとした時にはすごく闘うと思いますね。

うん、だって色々経験して答えが出たから自信がありますからね。

信頼してるしみんなのこと。

だからこそ5人のためだったら1人でも闘いますよ。

 

【SixTONSのこと好きですか?】

好きですよ。うん、あー、うん、好きかな。

うん、だってSixTONSじゃなかったら出来ないことたくさんあるし。

SixTONSに助けられてる部分の方が多いし。

うん、好きだからこそ一緒にいるし。

今いやって考えたのは、なんかここで好きですって言ったらなんか全員に「キモっ」て言われると思って。「引くわー」とか言われそうだと思ったからちょっと考えました。

うん、でも俺は好きですよ、みんなのこと。

だからこそ闘いたいって思う。

 

 

【守る】強さもある。

でも敢えて【闘う】ことを選んだ森本慎太郎が堪らなく美しかったんだよね。

繊細とか強いなとかそんな事ではなく、彼の存在をすごく美しく感じた、それだけ。

照れながら好きだと言うところとかさぁ。

もうさぁ!抱きしめたくなったんだけどーーーーー!!!!

たろぉぉぉぉーーーーーーー!!(落ち着け)

 

 そんなこんなで担当が1人増えた話はおしまい。

早く生で6人のパフォーマンスが観られますように。